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今回は、今週末に行われるG1宝塚記念で、大波乱が期待できる理由を徹底解説します。
競馬でたまに訪れる大波乱。みんなが密かに期待している大波乱。そのレースが今回の宝塚記念かもしれません。
その1回を手にしたい人はぜひ最後までご覧ください。
2025年宝塚記念で大波乱が期待できる理由
それではなぜ、今年の宝塚記念では波乱が期待できるのか。その理由は大きく二つあります。
- そもそも宝塚記念は波乱の多いレース
- 有力馬に不安点が多い
この2点について詳しくみていきましょう。
波乱ありきの宝塚記念
そもそも宝塚記念は波乱の多いレースです。
それは過去の結果からもみて取れます。
過去10年の三連単の配当の半分は50000円を超えて来ています。1番人気もよく飛んでいます。
過去10年、1番人気が飛ぶ確率は60%!
まずは過去10年の結果です。


結果を見ての通り、上位人気ですんなり決まった年は少ないです。
1番人気に推されている馬たちは錚々たる面々ですね。ですが、1番人気に支持された馬の60%は馬券外に飛んでいます。あのキタサンブラックも、ドウデュースも、ゴールドシップも(これは少し特殊かもですが)馬券外に飛んでいます。
10年以上前の結果でも、2010年のナカヤマフェスタ(8人気)や2005年スイープトウショウ(11人気)など穴馬が勝っている年も多いです。
大穴馬も馬券内に来やすい!
ただし人気馬が飛ぶだけでは意味がありません。私が注目しているのは1番人気ではなく人気のない馬。単勝オッズが高い穴馬たちです。今度は過去10年で単勝オッズが50倍以上の馬が馬券内に来た年を見てみましょう。
年 | 馬名 | オッズ | 結果 |
2015 | ショウナンパンドラ | 99.2 | 3 |
2020 | モズベッロ | 106.1 | 3 |
2023 | スルーセブンシーズ | 55.7 | 2 |
以上のような結果でした。過去10年で3回。単純計算で3割は馬券内に来ています。ただ他にも単勝50倍以上の出走馬はいると思うのでほんとに単純に計算した結果ですが、、、これは大いに期待できそうな印象です。
波乱が起きやすいのは馬場と距離のせい
それではなぜ宝塚記念は波乱が起きやすいのか
まず一つ目は『馬場状態』ですね。
宝塚記念が開催されるのは6月。梅雨時期なのでどうしても雨が多くなります。その証拠に過去10年のうち5回は稍重や重馬場で行われています。
もう一つは距離が関係していると思います。普段多くのG1レースが行われるのは、根幹距離と呼ばれる距離で行われます。根幹距離とは400mで割り切れる距離のことです。対して宝塚記念の距離は2200m。根幹距離に対して、非根幹距離と呼ばれる距離になります。この特殊な条件が波乱を演出していると考えられます。
出走予定の有力馬に不安点が多い
今年の宝塚記念も、グランプリレースにふさわしい面々が出揃ったと思います。
しかし中には故障明けや、不調な馬もおり、今回のレースにおいては過剰人気ではないかと思う馬も見受けられます。今回は人気どころから2頭ピックアップしてみていきます。
アーバンシック(牡4・ルメール)
昨年の菊花賞馬ですね。昨年の菊花賞組は2着のヘデントール、3着のアドマイヤテラが今年それぞれ重賞を勝っており、この馬も必然的に評価したくなります。しかし昨年末の有馬記念(6着)今年の日経賞(3着)と1番人気に推されたレースを勝ちきれていません。メンツの揃った有馬記念はともかく、G2の日経賞はトップハンデを背負わされても勝ち切って欲しかったところです。
レガレイラ(牝4・戸崎)
ホープフルS、有馬記念と4歳にしてG1を2勝しているのは強い証拠ですが、取りこぼしも多い印象です。そして怪我明けぶっつけでG1も不安材料です。関西への輸送も1回しかなく、勝ち鞍もデビューの函館を除けば中山コースのみという点も気になりますね。
まとめ
以上のことから
今年の宝塚記念では波乱が期待できる!と結論づけました。
問題はどの人気薄馬が馬券内にくるかです。
明日からはnetkeibaの想定オッズ下位の馬たちを1頭ずつ詳しくみていきたいと思います!
閲覧ありがとうございました。
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