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「誰にもバレていない穴馬をみつけたい」
競馬をやっている以上、誰もが夢見ることだと思います。
当ブログはあまり注目されない穴馬に注目した、大穴特化の無料競馬予想サイトです。大波乱を期待する方、一攫千金を狙う方はぜひご覧ください。
今回は、今週末に行われるG1宝塚記念で、大波乱巻き起こす可能性がある馬たちを1頭ずつみていきます。
競馬でたまに訪れる大波乱。みんなが密かに期待している大波乱。そのレースが今回の宝塚記念かもしれません。
今回は波乱の主役となり得る馬たちを紹介していきますので、数少ない波乱を逃したくない方はぜひご覧ください!
宝塚記念の穴馬選びはここをチェック
- 年齢は4歳、5歳の馬
- 脚質は逃げ先行
- 前走は大阪杯か天皇賞(春)
- ステイゴールド系、トニービン系、キズナ産駒、ハービンジャー産駒、ドゥラメンテ産駒
宝塚記念で穴馬を狙うにはこんな馬
穴馬を選ぶと言っても、闇雲に人気薄を選ぶのは無謀というものです。そこで参考になるのがデータです。ここではある程度調べてきたものを要約して、どのような馬を選べばいいかを紹介します。詳しいデータを知りたい方は検索するとたくさん出てきますので、ぜひ調べてみてください!
5歳馬の成績が優秀。6歳以上は少し苦戦傾向
過去10年間の成績は5歳馬が7勝、4歳馬が3勝を挙げており、6歳以上は勝つことができていません。6歳以上の馬が馬券内にきた回数も4回と少なく、苦戦傾向です。
逃げ・先行が有利
宝塚記念は予想以上に前有利となります。
逃げ馬の複勝率も高い傾向です。
4コーナーを5番手以内にきた馬が馬券内に入ることが多いです。
血統
ステイゴールドの血を含んだ馬はこのレースに強い印象です。
トニービン系の馬も好成績を残しています。
阪神・芝2200mのコースではキズナ産駒は単勝複勝ともに回収率が高く、ドゥラメンテ産駒やハービンジャー産駒も好成績を残しています。
臨戦過程
好走例が多いのが、前走に天皇賞(春)か大阪杯を走ってきた馬たちです。
上記2レース以外にも、前走がG1だった馬の好走例が目立ちます。
また、前走がドバイシーマクラシックだった馬も好走しています。
波乱を巻き起こす伏兵馬紹介
ショウナンラプンタ(牡4・幸)
予想オッズ:21.2倍
少し距離が長いと感じた天皇賞(春)でいい競馬をしました。適正距離に戻るのは魅力的ですね。直近2走跨った武豊騎手は京都の方がいいとコメントしており、コースは少し不向きかもしれません。そして今回は鞍上が変わります。騎手がどうというわけではなく、気性面にやや難があるこの馬にとっては乗り替わりそのものがマイナスです。テン乗りでうまく乗りこなすのは難しいと踏んでいます。しかし天皇賞(春)好走からのルート、キズナ産駒というのはプラス材料です。4歳馬というのもいいですね。乗り替わりとコース替わりで、おそらく人気は落ちると思いますが、能力は確かなので、穴馬に推したいです。ハイレベルだった昨年の菊花賞4着馬。活躍している同期に負けないでほしいです。
ジャスティンパレス(牡6・ディー)
予想オッズ:22.6倍
一昨年の天皇賞(春)の勝ち馬で、G1常連の馬ですね。戦ってきた相手はレベルが高いです。前走の天皇賞は少し残念でしたね。この馬も大回りのコースの方が向いている印象なので阪神内回りはややマイナスです。雨が降ったらさらに厳しくなりそうですね。今回は穴馬には推しづらいですね。しかし積み重ねてきた実績と経験は十分すぎるくらいです。輝きを取り戻す展開もあっていいと思います。
ローシャムパーク(牡6・池添)
予想オッズ:24.9倍
G1戦線で常に前線を続けていますが、気性面に難があり勝ちきれていない印象です。今回は気性の荒い馬の扱いに長けていて、尚且つグランプリに強い池添騎手を鞍上に迎えるのはとても心強いです。昨年の有馬記念では、道中も折り合いを欠きながら最後いい脚を使っており、力は十分に見せた内容に感じました。阪神では昨年の大阪杯で経験しており、戸崎騎手の騎乗も良かったのもあり好走を見せています。ハービンジャー産駒と血統も相性が良いです。今回は逃げ馬もいるのでペースも流れる可能性が高いので波乱の一角を担う可能性はあるでしょう。懸念点は天気。稍重でギリギリ。重馬場だと厳しいです。良馬場が理想です。
ソールオリエンス(牡6・松山)
予想オッズ:25.5倍
一昨年の皐月賞馬。実績は十分です。昨年後半から振るわない成績が続いていますが、昨年の宝塚記念は2着と結果を出しています。阪神内回りコースは後方からの末脚にかけるこの馬にはあまり向きません。展開が向いた前走の大阪杯も厳しい結果となりました。なので馬券内に後押しするのに必要なのは道悪の馬場です。ペースは流れそうなので馬場が渋れば可能性は一気に上がります。距離は中長距離がベストだと思うので頑張って欲しいです。現状穴馬に推すのは少し厳しいですが、重馬場になれば一気に推したくなる存在です。舐められた皐月賞馬がグランプリレースでアッと言わせる展開を期待してしまいます!
メイショウタバル(牡4・武豊)
予想オッズ:26.8倍
展開の鍵を握る1頭ですね。前走からコンビを組む武豊騎手の手腕にも期待がかかります。大敗した日経新聞杯と同じ距離になり、この時少し距離が長いと発言もあったので、距離は心配です。あとは折り合い面も心配ですね。グランプリレースということもあり、かかって暴走してしまってはさすがに厳しくなります。しかしコースは阪神内回り。逃げ馬にとっては絶好のチャンスです。天気が悪くなって馬場が重くなればさらに追い風になりそうです。血統的にもこのレースには強いと思います。距離は不安ですが、血統、脚質的にも、穴馬に推せると思います。10年前にこのレースを沸かせたお父さんにいい報告がしたいですね。
ボルドグフーシュ(牡6・内田博)
予想オッズ:31.0倍
前走の大阪杯は直線加速しようとしたところ、デシエルトが落ちてきて進路変更を余儀なくされた不完全燃焼でした。小回りコースでの好走歴も多く、阪神のコースは合うはずです。後ろから行く馬なので今回は展開も向くと思います。スタミナがあるので早めに前目につけられるのが理想です。雨が降ればさらにプラスに働くと思います。血統は特に目立つものはなく、年齢的には少し厳しいですが、穴馬に推したい1頭です。惜しい競馬がつづている1頭。初重賞がG1という展開も胸熱です。
ダノンベルーガ(牡6・レーン)
予想オッズ:31.9倍
これまでG1常連となっており、かなり強い相手たちと戦ってきています。思うようにいかない競馬が続いていますが、鞍上にレーン騎手を迎えるのは心強いですね。血統も宝塚記念で好走しているもので、魅力的に映ります。しかし体型的に距離はマイルがベストで2000mまで限度かなという点と、これまで東京コースをメインに使っており、初の関西輸送、小回りの阪神と不安点は多いです。今回は穴馬に推しづらい1頭ですが、最強イクイノックス、ドウデュース世代の日本ダービー1番人気が名手に導かれて息を吹き返す可能性はゼロではないと思います。
リビアングラス(牡5・坂井)
予想オッズ:47.9倍
前走の日経賞は不利な大外枠から先行し、ペースも流れる中掲示板に残る強い内容でした。斤量差はあったとはいえ、アーバンシックと差のない競馬は見事です。京都記念でもヨーホーレイクと差のない競馬をしており、今回上位人気が予想される2頭と比べても遜色ありません。脚質的にも小回りの阪神は合う印象です。先行が上手な坂井騎手というのもいいですね。距離も2200mのレースで何度も好走しており、ベストな距離だと思います。馬場は少し緩くなるのが理想です。正直この人気で買えるならかなりうまいと思うくらい穴馬としては推したいですが、もっと人気するのではないかと思います。
シュヴァリエローズ(牡7・北村友)
予想オッズ:89.9倍
最近は長距離メインに使っており、スタミナは問題ないでしょう。しかし天皇賞の行きっぷりからも距離短縮は少し忙しくなりそうな印象を受けます。それでも良馬場なら面白い存在です。しかし雨が降ると馬券内はかなり厳しくなります。阪神内回りコースは合うと思います。年齢的には穴馬には推しにくい1頭ですが、今回は宝塚記念です。「ローズ」が馬券内に来ることも十分にあり得ます。
まとめ
現時点での穴馬候補は以下の通りです。
あくまで「このままの人気でいけば」ですけどね。
人気したらその時点で穴馬ではなくなりますので。
明日はそんな穴馬候補たちに立ちはだかる注目馬たちを紹介します。どういう展開になればくこめる可能性があるか見ていきたいと思います。
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