【重賞無料予想】しらさぎステークス 飛ぶ可能性のある有力馬

重賞予想
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今週末、阪神競馬場で開催される新設重賞、しらさぎステークス(G3)。おとといの記事では波乱を起こす可能性のある穴馬たちを探っていきました。今回は穴馬たちのライバルとなる有力馬たちが馬券外に飛ぶのか。その可能性を探していきたいと思います。穴馬が馬券内にくるには、少なくとも1頭は人気馬に飛んでもらう必要がありますので。

それでは見ていきましょう。

注目馬たちも飛ぶ可能性が高い

有力馬紹介

チェルヴィニア

牝4・ルメール・57.0kg

昨年の牝馬クラシック2冠馬ですね。ジャパンカップも4着と存在感抜群でした。しかし今年に入って初戦の京都記念。ドバイシーマクラシックへの叩きだったにしてもちょっと負けすぎな印象です。そして今回は大幅な距離短縮をしての参戦となります。桜花賞は主戦のルメール騎手ではなかったとはいえ大敗しており、適正距離とはいえない印象です。そして今回は57kgと斤量も重いです。実績実力ともに抜けており、なぜG3にと思いますが、馬券外は大いにありえます。

シヴァース

牡4・デムーロ・57.0kg

母ヴィヴロスの良血馬。きさらぎ賞の好走から少し時間は経ちましたが、当確を表してきましたね。3勝クラスと突破して勢い十分です。主戦のデムーロ騎手が乗ったマイル戦は大崩れがありません。前走も同じコースで勝っており、コースや距離適正は全く問題ないと思います。懸念点は鞍上のデムーロ騎手がイマイチ調子が出ていないことですね。

レーベンスティール

牡5・川田・59.0kg

2走前の天皇賞はやや過剰人気でしたね。AJCCはパドックの時点でチャカついてレースにならなかったと思います。気性に課題があるのでマイルへの距離短縮はいいと思います。鞍上も阪神マイルと相性がいい川田騎手。乗り替わりもいい方に出ると思います。ただ、初のマイルということでスピードに対応できるかは微妙なところ。付け入る隙はあると思います。

キープカルム

牡4・坂井・57.0kg

強力4歳世代の1頭で、メイショウタバルやダノンデサイルなど名だたる馬たちと戦って善戦してきています。先行力があるので展開は向くと思います。阪神は2回目ですが、右回りを大きく使っており、上がりの脚もあるので問題ないと思います。先行の上手な坂井騎手とのコンビもいいですね。出遅れ癖があるので付け入る隙はそこですね。奇数枠であったり、パドックや返し馬の折り合い次第では大敗もありえます。

デビットバローズ

騸6・松山・57.0kg

前走は稍重馬場に加えてペースも早く、先行馬には向かなかったと思うので度外視でいいと思います。2走前の大阪城Sは展開も向いて完勝だったと思います。今回は阪神に戻るので、走り慣れたコースで力を発揮しやすいのではないかと思います。マイルは2戦目ですが、前回も好走していますし、テンのスピードもあるので距離不安はないと思います。鞍上も好調の松山騎手ですが、テン乗りではないとはいえ、松山騎手から乗り替わってから結果を出しているのは気になるところです。鞍上と合わない可能性も否定できません

ニホンピロキーフ

牡5・幸・57.0kg

重賞も何レースか出走しており、戦ってきた相手は強いです。距離もマイルがベストと思いますが、早い上がりが出せるタイプではなく、阪神と相性が悪いです。新馬戦以来。馬券内にきていません。その辺りが幸騎手への乗り替わりでどう変わるか。この馬にも穴馬が付け入る隙は十分あります。

ダイシンヤマト

牡5・岩田康・57.0kg

オープン入り初戦となりますが、連勝の勢いがあると思います。切れ味と持続力を維持できる末脚は魅力的で、阪神外回りにも対応できると思います。しかし初の関西輸送とこれまでとはレベルが上がるメンバーたちにどれほどの競馬ができるかは未知数です。ペースが流れて差しが聞く展開になればチャンスはありそうですが、展開の助けが必要そうです。

コース適正から見る飛ぶ可能性のある馬

今回行われるのは、阪神競馬場・外回りです。外回りは最後の直線が長く、差しがよく効きます。上がり3Fのタイムが早い方が有利です。つまり先行馬や差しが効かない馬は少し不利になります。
この中だとニホンピロキーフやデビットバローズなどが怪しくなってきます。

距離適正から見る飛ぶ可能性のある馬

しらさぎSはマイル(1600m)で争われます。
チェルヴィニアは力はありますが、これまで長い距離で使ってきており、マイルだと忙しくなってしまう可能性が高いです。唯一のマイル戦であった桜花賞は大敗しています。レーベンスティールも本質的には中距離タイプに見えますので、完全に向いているとはいえません。

その他の要因

レーベンスティールは、2走前、前走と続けて結果をさせていない点が気になります。今回は新コンビとなる鞍上と、距離短縮がどう出るかですね。キープカルムも出遅れ癖があるので、不安材料です。

まとめ

こうしてみると、上位人気馬にも不安な点が多いです。
波乱の可能性はあまり高くないように見えましたが、有力馬に不安点が多いとなると期待せざるを得ません。
明日は枠順が発表されます。それを踏まえてまた予想したいと思います。

閲覧ありがとうございました。

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